ロレックス・GMTについて

高級腕時計として世界中の人気を博しているロレックス。

数々のシリーズを打ち出している中でも高い人気を維持しているモデルが“GMT”です。

ロレックス買取市場においても常に安定した需要を持っているGMTシリーズをここでは紹介します。

ロレックスのモデルは常に機能性を軸において作られています。

エクスプローラーにサブマリーナは陸上・海中のコンセプトであったこともあり、GMTマスターに振り分けられた使命は“空中”でした。2つのタイムゾーンで時刻がしれるという革新的な機能が搭載され、パイロットウォッチとして採用されたことでも大きな話題となったのです。

GMTマスターがこの世に生み落とされたのは1955年。 その2年後にファーストモデルが発表され、大きな話題を生みます。

このモデルの特徴はリファレンスが付けられたうえ、24時間針の先端にミニ針が搭載されています。 時計ファンの中でも大きな注目を集めていながらも、その勢いは止まることは無く、1960年にはセカンドモデルであるRef.1675が発表されます。

今まで付いていなかったリューズガード、赤青だけであったベゼルにも黒を搭載。デザインだけでなく機能的にも進化をみせることになります。

GMTマスターはロレックスの中でも、非常に改良や機能に進化を見せるモデルです。

1980年に入るとさらにGMTマスターは進化を見せます。 サードモデルとして発表されるRef.16750に至っては、リューズでカレンダーを早送りできる機能が追加されます。

そんなGMTマスターにもついに1983年にⅡが発表され、3つのタイムゾーンをしれる機能が搭載されます。

ロレックスはこのGMTマスターⅡに力を入れて行くため、1990年に発表されるGMTマスターRef.16700は生産終了になります。 その後はGMTマスターⅡが生産の基本となっていき、2005年のバーゼルワールドにおいて文字盤ば緑の“グリーンGMT”が登場して話題になっているのです。

ロレックスファンの中でも特に人気の高いGMTマスターですが、一体どんな部分に人気が集中しているのでしょうか。

まずGMTマスターは、そのデザインにバリエーションが豊富というのが人気の理由です。ブラウンベゼルなどのバリエーションにも注目が集まっています。

もちろん、ベゼルは交換が可能であることから自由度が高く、自分のお気に入りのバリエーションを楽しめるのも支持を集める要因です。

コストもサブマリーナにシードゥエラーよりリーズナブルとあって、機能にデザインを含めた総合価値が高いモデルの一つであると言えます。

GMTマスターを語る上で外せないのがその機能です。

ロレックスモデルの中でもここまで機能的なモデルはあまりないでしょう。 自動巻き上げ機構なので,毎日使用していることで止まることはありません。

また、GMTマスターⅡに至っては単独で短針を動かすことも可能になっているので、最大で3箇所を同時に確認することが可能です。

ケースサイズも40mmと使いやすく、まさに機能美に溢れた男らしさを感じるモデルと言えるでしょう。 GMTマスターは中古市場でも高い人気です。売れ筋のモデルはGMTマスターⅡ・Ref.116710LN黒ベゼル・クロノメーター。

GMTマスターⅡ・Ref.116713LN・ブラックダイヤル・クロノメーター18KYGモデル。GMTマスターⅡ・Ref.16710・黒ベゼル・クロノメーターとなっています。

人気のモデルはⅡが主流ですが、GMTマスターのRef.1675などのアンティーク品にも注目は集まっており、まだまだロレックスファンの心を掴み続けることになるでしょう。 機能美と手の届きやすい価格、GMTマスターがロレックス時計買取市場を圧巻させるのも時間の問題かもしれませんね。